こんにちは。minaです♪
東京ディズニーシーの最恐アトラクション、「タワー・オブ・テラー」にお姉ちゃん夫婦&2歳の姪っ子と行ってきました!
タワー・オブ・テラーの高さと怖さを考えれば当然2歳の子は乗れないだろう・・・ということで、お姉ちゃんの旦那さんと2歳の姪っ子は外で待機。(待機しているときもディズニーシーキャストさんが神対応だったので後ほど紹介)
タワー・オブ・テラーはフリーフォール(急上昇・急降下する)で何回も落ちるスリル満点のアトラクションとなっています。(高さ見ただけで怖くて乗れない人もいるかも??)
アトラクションのなかでタワー・オブ・テラーは一番怖かった~
夜は、上からの景色が最高!・・・のはずが、怖くてたった何秒間なのに景色を見ている余裕が全然なかった!
いい大人なのにお姉ちゃんの手を握りっぱなし状態(笑
そこで、今回!!タワー・オブ・テラーについて私なりのレビューと感想、おすすめのポイントを紹介していきたいと思います!
タワー・オブ・テラーの楽しみ方!今から乗ろうとしている人が知っておくべきポイント
タワー・オブ・テラーは高さ59メートルからのフリーフォールなので、ディズニーシーのアトラクションでダントツ一番怖いと私は感じました!!
だからこそ、いろいろな利用制限があります!
利用制限を確認せずに「乗れないじゃん!」とならないように、事前に調べておくことが大切かなと思います。
私が乗った時点での利用制限をディズニー公式サイトから引用しておきます。
【対象】補助なしで座れることが必要、102㎝以上
というわけで2歳の姪っ子は余裕で乗れませんでした~!
来年も乗れるか不明です。
一応、4歳半くらいだと平均身長が104㎝と厚生労働省がデータを出していました。
- 身長102㎝に満たない方はご利用になれません
- 乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。
- 高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方、乗り物に酔いやすい方、その他アトラクションのご利用により悪化する恐れのある症状をお持ちのはご利用をご遠慮ください。
- 妊娠中の方はご利用をご遠慮ください。
- 高齢の方はご利用をご遠慮ください。
これを知っておくことで、アトラクションの他、ストーリーやキャラクター、イラストなどの世界観を含めて倍以上に楽しめるはず!!
まずは「タワー・オブ・テラー」のストーリーをご紹介したいところですが、私が実際にタワー・オブ・テラーを体験してきた感想から書いていきたいと思います。
正直言うと、私初めて乗った時、気絶しそうでした。このアトラクションに乗ると何度か、浮遊感を味わうことになります(笑)何回か落ちるので(´;ω;`)
人によって、怖さの度合いは異なりますが、わたしは、恐怖度☆☆☆(MAX)でしたね(笑)
私が乗った時のエピソードがあるのですが、落下しているとき、わたしの足元に置いていた、カバンが浮いて、顔に当たりました。(笑)
数秒間の落下でお尻が浮きます。それほど、かなりの重力がかかります。
私みたいに、絶叫好きだけど、結構怖がりな人や、絶叫苦手だけど、乗りたい!という人向け!!
あのフリーフォールの怖さを少しでも軽減したいと思いませんか?
○○をすれば、怖くなくなる説があるそうなので、紹介しようと思います。(笑)
タワー・オブ・テラーって何メートルなの!?高すぎてヤバい!
まず今回私がタワー・オブ・テラーに乗った時間帯は、完全に日も暮れて辺りは真っ暗、ディズニーシー独特の夜景というかイルミネーションがキレイに輝いているころでした。
なぜこんな遅い時間帯になってしまったかというと、タワー・オブ・テラーの頂上からの夜景を見たかったわけではなく、単純に乗ろうかどうしようか、お姉ちゃんと真剣に会議していたからです(笑
それほどまでに高い、怖い・・・だって遠くから見てもめちゃくちゃ大きい建物です!!
乗ろうか迷っているうちに、タワー・オブ・テラーは怪しく紫色にライトアップされていって余計に恐怖心を煽ってきます・・・。
どこが怖いって、もう外から見ただけで怖いんですよ~
あの高さからフリーフォール・・・
あなたは、タワー・オブ・テラーの高さを知っていますか?
タワー・オブ・テラーは東京ディズニーリゾートの中で一番高い建物で、なんと59メートル!!
え?59メートル?なんでこんな微妙なの?いったいなぜ、超微妙な59メートルなのでしょうか?
調べてみたところ航空法が関係しているそうです。
航空法により、高さ60m以上の建物には、航空障害灯という、航空機と接触しないよう、航空機の航行に対して安全を確保するためのランプを設置しなくてはならないと決まっているそうです。
ディズニーでは、アトラクションやパークの世界観にふさわしくないと判断されため、制限ぎりぎりの59mになったそうです。
世界観を第一に考えるディズニーリゾートは素敵ですね❤
余計に、ディズニーが好きになっちゃいました!(o^―^o)ニコ
ということはこれが景色的にも高さの限界だと思ったので、せっかくディズニーシーに来たんだから恐怖までしっかりと味わおうと、お姉ちゃんと決断しました。
旦那さんは2歳の娘が乗れないことが確定しているため、自分は乗らなくていいから余裕の表情、「早く乗ってきちゃいなよ~」と他人事で煽ってくるので、正直ちょっとムカつきました。
「乗らない」のではく「乗りたいけど乗れない」という言い訳がズルい(笑
実際にタワー・オブ・テラーの入り口まで来るとその高さに圧倒されます。
お姉ちゃんの旦那さんと2歳の姪っ子は入り口で利用条件に満たないことを確認したうえで、出口で待機することになりました。
タワー・オブ・テラーに入館するといきなりフリーフォールの座席に座るわけではなく、まずはそのストーリーと世界観に入るこむためにキャラクターやイラストが建物内で出迎えてくれます。
ディズニー好きの人はこの世界観を楽しむのもアトラクションの楽しみ方のひとつですよね!
ストーリーを知りながら世界観に入り込むことでタワー・オブ・テラーの魅力と恐怖感を増幅してくれます(笑
【ネタばれ注意】タワー・オブ・テラーのストーリーをあらすじで少し解説
タワー・オブ・テラーの高さとフリーフォールの恐怖感を煽るストーリーはどういったものなのか?
ここでストーリーのあらすじを私なりに超簡単にお伝えします(ネタばれ注意です!)
場所は、アメリカのニューヨーク。
大富豪のハリソン・ハイタワー三世は父から継いだ自宅を改装し、1899年に、高さ59メートル、14階建ての『ホテルハイタワー』を建設しました。
ハイタワー三世は、骨董品や、美術品などの珍しい物をコレクションを収集する趣味がありました。
そこで、ハイタワー三世はコレクションのために呪いの偶像をアフリカのムトゥンドゥ族から強奪して、ホテルハイタワーに帰ってお披露目パーティーと記者会見を行います。
ハイタワー三世は、会見で記者から呪いについての質問を受けたものの、呪いを一切信じていません。それどころか、自分の部屋に戻る前の「エレベーター」で偶像にタバコを押しつけ、決して破ってはいけないとされるルールを破ってしまいます。
その時、事件は起こります・・・
どうだったでしょうか?
タワー・オブ・テラーのストーリーの全貌はぜひ実際にアトラクションの中であなた自身が体験してください♪
ストーリーを知ったことで、よりいっそう、アトラクションを楽しめること間違いなしです!
気になる!!呪いの偶像『シリキ・ウトゥンドゥ』とは?
先ほどのストーリーに出てきた呪いの偶像は『シリキ・ウトゥンドゥ』と呼ばれますが、これはスワヒリ語で「災いを信じよ」と意味を持つそうです。
そこで、所有者には、『崇拝の掟』という必ず守らなくてはならないルールが存在します。
『崇拝の掟』はどういったものなのでしょうか?
- 敬い、崇拝すること
- 火を近づけたり、燃やさないこと
- 閉ざされた場所にしまわないこと
- 馬鹿にしないこと
- 他人へ渡さないこと
- 放置しないこと
- 恐れること
この8つの掟を破れば、呪いが降りかかると言われています。
あなたも“ホテルハイタワー“の見学ツアーに参加し、あの恐怖体験を、味わってみてはどうですか??
ちなみに、2歳の娘と姉の旦那さんと2人は待合場所がないかキャストさんに聞いたところ、アトラクションの出口にあるクーラーが効いたショップ店内で待機できると教えてもらえました。
店内の奥にはベンチがあって、タワー・オブ・テラーに乗らない人が待っている間、座って休めるようになっています。
ただしベンチのスペースは少なめで2~3組程度が限界かも?
タワー・オブ・テラーは人気アトラクションですし、ベンチが埋まっていることも多いと思います。
お姉ちゃんの旦那さんと2歳の姪っ子は座れず、走りまくって暴れまくっていたそうです。
それでも店内のキャストさんは神対応で、待ち合い時間を楽しく過ごせるように気を使ってくださいました(具体的な対応はナイショです♬)
とくに夏は、アトラクションが終わるまで外で待つのは夜でも暑くて大変でした。
タワー・オブ・テラーは出口から店内には入れてクーラーが効いているので、買い物しながら、休憩できるって最高ですね!
タワー・オブ・テラーの対策ってなに?怖くなくなる方法!?
タワー・オブ・テラーは、一瞬無重力状態になる浮遊感を味わうことができます。
浮遊感をすごく感じるアトラクションですが、怖くなくなる方法があるとのことですが、ご存じですか?
それが・・・「上を向く」ことらしいです。
あの心臓が浮く感じは、乗った全員が感じますよね~その感じは上を向くことで、軽くなるそうですよ!!
怖くないかどうかは人それぞれですが、少しでもフワッと感が軽減されるという話はとても興味深いですよね。
「タワー・オブ・テラー 上を向くと怖くない」説。一度試してみるのも良いかもしれません。
私はこの情報を知ったのは乗った後でした・・・
落ちた瞬間は息がつまる、息ができないくらいの恐怖でした。
たぶん、手を握られたお姉ちゃんはめちゃくちゃ痛かったと思います(笑
今度乗るときは上を向いてみようと思います。
タワー・オブ・テラー ABCってなに??
タワー・オブ・テラーには、A・B・Cの3つのツアーがあり、ゲストは、3つのうちのどちらかのエレベーターに案内されます。
それぞれのエレベーターは違う仕組みになっており、怖さにも少し違いがあるようです。
どこに行くかは、キャストさんの案内次第なので、自分がどこのエレベーターに乗れるのかは、お楽しみです!
【期間限定】2022年 タワー・オブ・テラー アンリミテッドの運行
タワー・オブ・テラーでは、2022年1月6日~3月30日までの期間限定で「タワー・オブ・テラー:アンリミテッド」が開催されていました。
通常のタワー・オブ・テラーよりも怖さが増していたそうです。
この「アンリミテッド」では今までの限定プログラムである2012年~2014年バージョン「レベル13」と2015年~2018年バージョンである「レベル13 シャドウ・オブ・シリキ」が加わって、
- 通常バージョン
- レベル13バージョン
- レベル13 シャドウ・オブ・シリキバージョン
この3つの落下をランダムで楽しめるそうで、3つとも落下パターンが異なります。
落下回数3回
レベル13バージョンの場合
落下回数4回
レベル13 シャドウ・オブ・シリキバージョンの場合
落下回数7回
タワー・オブ・テラー アンリミテッドでは、今までの期間限定プログラムとは違い、ABCのそれぞれのツアーで違う落下回数と演出を味わうことができます。
期間限定での開催ですが、過去にもイベントを開催していた経緯があるので、またこういったイベントが開催される可能性は高いです!!
期間限定イベント中を狙って足を運んでみるのも良いかもしれません(^^♪
タワー・オブ・テラーのお土産は「メモラビリア」で直接買おう!
タワー・オブ・テラーのショップであるメモラビリア!!
このショップでは、「タワー・オブ・テラー」ならではのグッズやツアー中のゲストの決定的瞬間をとらえた写真など販売しています。
このショップにはミッキーのぬいぐるみが販売されているそうなのですが(私たちは姪っ子を待たせていたため、そそくさと店内を出てしまいました)このメモラビリアで販売されているミッキーがとても可愛いと人気だそうです。
後からこの情報を知ったくやしさをかみしめながらネットで検索してみると・・・目を潤して怖がっているミッキー・・・最強に可愛いんですけど~~~!!!
あの、シリキ・ウトゥンドゥを怖がっているのだそうです。それを聞いて、さらに可愛いと思いました(笑)
あとから、こんな可愛いぬいぐるみがあると知って、残念です~(´;ω;`)
また次回タワー・オブ・テラーさんにお邪魔したときは、購入したいと思います。
家族や友達へのお土産にもいいですね!!
タワー・オブ・テラーはかなりスリル満点で怖かったですが最高でした!!
やっぱり、ディズニーシーの中で絶対に欠かせないアトラクションだと思いました。
また乗りたいという気持ちでいっぱいです!
今度は落ちるときに上を向いてみて、怖さが軽減されるか試してみたいと思います(笑
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!