こんにちは、minaです♪

そろそろ暖かい季節になって、旅行にいきたくなってきますね!(笑)

新型コロナウイルスがいつまで経っても終息する気配が無いので、ずっと自宅でおとなしくしています。

そこで、実際に好きなように旅行に行けるような状態になるまで、私の記憶とネット上の情報をまとめながら、大好きな沖縄について記事を書きたいなと思いました。

沖縄県は観光産業だから、他県よりも新型コロナウイルスによる経済不安が大きいと思います。

何とか持ちこたえて、落ち着いたらみんな沖縄観光を楽しんでほしいです!!!

私の紹介ブログを読んで、みんなが「コロナが終息したら沖縄に行きたいなぁ」と思っていけるような記事になるように頑張ります!

思い立ったら即行動!・・・というわけじゃないですけど、まずは第1回目は超有名どころということで、美ら海水族館(海洋博公園)を攻めたいと思います(笑)

   

沖縄北部に行くなら絶対に行きたい美ら海水族館!

美しい海に浮かぶ日本の島、沖縄県。

「海がきれい」というと、どうしても沖縄離島を思い浮かべがちですが、沖縄島の中部、恩納村から沖縄北部の名護市の海岸沿いの国道58号線も沖縄らしさが凝縮されているステキな道沿いです。

そして、沖縄北部まで行くなら絶対に外せない観光名所と言えば「美ら海水族館」です(^^)

「美ら海水族館」は、沖縄県を囲む海の魅力を、ぎゅっと詰め込んだような場所です。

美しい海にだけ生息するサンゴや、その周りに住む可愛らしい魚たちをはじめ、壮大な海を泳ぐ巨大な生き物たちと出会えるのが「美ら海水族館」の魅力です。

この記事では、美ら海水族館の魅力から、その周辺で楽しめるオススメのお食事処やホテルまでご紹介します。

是非、沖縄観光へのワクワクを膨らませて頂ければと思います。

沖縄観光!美ら海水族館の見どころとは?巨大水槽を泳ぐ生物

「美ら海水族館」の「美ら海(ちゅらうみ)」とは、沖縄の言葉で「美しい海」という意味を持っています(^^)

沖縄観光に行くと、いろんな場所でさりげなく沖縄の方言が使われていたりもするので、探してみると面白いと思います。

美ら海水族館のように施設名に沖縄の方言が使われているところも、けっこうあります!

美ら海水族館は、公式ホームページにもあるように「沖縄の神秘を、ありのまま」感じられる水族館になっています。

 
見どころは、圧倒的なスケールの水槽を泳ぐ、巨大な生物たちです。

私が初めて行ったときは、あまりに大きくてびっくりしたし「小さな沖縄の海が凝縮されてるぅ」と超感動しちゃいました(笑)

「黒潮の海」と呼ばれるエリアでは、超巨大水槽の中を優雅に泳ぐジンベエザメやマンタを眺めることができます。

様々な角度から眺めることができる「黒潮の海」では、タイミングが合えばジンベエザメの食事シーンを見られるかもしれません。

ほとんどの人は限られた時間で美ら海水族館を沖縄観光に組み入れていると思うので、見れたら超ラッキーです!

ジンベエザメの食事のシーンは大迫力で、見応えがありますよ!

巨大水槽を眺めながら休憩できるカフェもあるので、水族館を一周して疲れたころに、ホッと一息するのもオススメです。

沖縄観光!美ら海水族館の歴史とは?長く愛される場所

美ら海水族館は1979年に「国営沖縄記念公園水族館」としてオープンして以来、全国から多くの人が足を運び続ける人気を誇っています。

その人気は、年間パスポートの用意があるほど。

旅行客だけでなく、地元の人からも愛されています。

実際に美ら海水族館に行った人ならわかると思うけど、意外と地元ナンバーの車も多いし、地元の子連れ親子という感じの人もけっこういます!

国営沖縄記念公園水族館(海洋博公園)は、もともとは日本政府が出展する沖縄国際海洋博覧会がきっかけで創設され運営が始まりました。

施設の老朽化を経て新館の建設にあたり、2002年11月から心機一転「沖縄美ら海水族館」として新たに命名されたという歴史を持ちます。

今では「美ら海水族館」という名称で親しまれているけど、実は21世紀になってから付けられた名称みたいです。

調べてみるまで知りませんでした(笑)

沖縄観光!海のプラネタリウムとは?深海に光輝く生物たち

1階のテーマになっている「海のプラネタリウム」。

ここでは、深海に住む生き物たちが主役です。

大きな水槽がメインの美ら海水族館だけど、海のプラネタリウムも同じくらい魅力です!

約70種類もの生き物が神秘的に発光し、まるで海の中でプラネタリウムをみている気分を味わえます。

なんとも美しいような、少し奇妙なような…。普段は気軽に足を運べない深海へ、小旅行を味わえます(^^)

美ら海水族館に住む、しっぽをなくしたイルカ「フジ」

ここで少しだけ、美ら海水族館の感動ストーリーも紹介したいと思います!

実は、美ら海水族館には以前、原因不明の病気で尾びれを失いったイルカ「フジ」が住んでいました。

元気な頃はジャンプも見せていたフジですが、尾びれを失い、泳ぐこともやめてしまいます。

水族館の獣医・植田さんは、フジに泳ぎを取り戻すため、人口尾びれをつくるプロジェクトをスタートしました。

作っては壊れてを繰り返すなか、「イルカに泳ぎを取り戻す」目的以外にはまったく共通点のない大勢の人たちの協力のもと、成功を目指します。

すべて実話の感動ストーリーは、多くの人の心を動かし、愛され続けています。

気になる方は是非、本を手にとってみて下さい(^^)

 
残念ながらフジは2014年に感染性肝炎のため息を引き取ってしまったということですが、動物医療や多くの人の心に大切なものを残してくれたと語られていて、今でも愛され続けている美ら海水族館の大切な歴史の1ページです。

1ページどころじゃないかもですね・・・めちゃ感動です(T_T)

沖縄観光!美ら海水族館で人気のお土産

美ら海水族館には、ここでしか手に入らないお土産がたくさんあります。

沖縄観光に来たからには、美ら海水族館の館内に入る人がほとんどだと思うけど、水族館内に入らずに美ら海水族館のお土産コーナーだけ言っても満足できるくらい、オリジナルのお土産も充実しています!

お土産を見る時間はたっぷりと取っておくことをおすすめします(笑)

じんたちんすこう

沖縄名物のお菓子「ちんすこう」が、ジンベエザメの形になりました。

ジンタとは、美ら海水族館で唯一名前がついたジンベエザメのこと。

20年以上もの間、美ら海水族館で愛されています(^^)

形が可愛いだけでなく、ちんすこう独特のホロホロとした食感と優しい甘さが魅力です。

美ら海水族館オリジナルアイストレー

美ら海水族館の顔、ジンベエザメをはじめ、マンタ、ウミガメ、イルカなどの形をしたアイスが作れるトレーです。

半透明なジュースに氷を浮かべるほか、トレーを使ってゼリーやチョコレートを作るのも可愛いですね。

子供だけではなく大人も楽しいと思いますし、お菓子作りが好きな人は必見です!

トートバッグ にこにこジンベエ

ニコッと満面の笑みを浮かべたジンベエザメに元気をもらえそうなトートバッグです。

大きさはお弁当などを持ち歩くのに便利な小サイズと、ファイルやパソコンを持ち歩くのに便利な大サイズがあります。

ジンベイザメグッズが好きな人は全部買い占めたくなっちゃうかも!?

美ら海水族館と資生堂がコラボした香水「オードパルファム」

美ら海水族館でしかゲットできないお土産の一つで、多くの人から人気を集めているのが「オードパルファム」です。

資生堂とコラボをして出来上がった、ご当地香水と呼ばれる香水です。

沖縄の美ら海を連想させるような、透き通った淡いブルーのボトルがとっても綺麗です。

香りはオードパルファムの名前「Sea Wind」の通り、爽やかなマリンな香りの後に、フローラルな香りがふわっと残ります。

寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ばれる、沖縄に春を告げる早咲きでピンク色の強い桜の匂いをイメージしているとのことで、沖縄×日本らしさも忘れていません。

女子は必見!香水以外にも、ハンドクリームやリップクリームが販売されているので、お土産にもぴったりです(^^)

美ら海水族館のお得な割引券!取得方法

これだけ大迫力で沖縄の海を満喫できる美ら海水族館だから、多少の入館料は仕方がない!!

と思うんだけど、沖縄旅行は美ら海水族館だけが目的じゃないって人が多いと思うし、入館料は少しでも安いに越したことはないですよねっ!?(笑)

実は、美ら海水族館は様々な割引券があるので、知っているだけでお得になります。

まず、美ら海水族館の入場料は丸々1日楽しめるチケット16時以降の入館できるチケットの2通りが選べます。

美ら海水族館チケット


〇8時~16時

  • 幼児(6歳以下)無料
  • 小人(小・中学生) 620円
  • 中人(高校生) 1,250円
  • 大人(18歳以下) 1,880円

〇16時以降

  • 幼児(6歳以下) 無料
  • 小人(小・中学生) 430円
  • 中人(高校生) 870円
  • 大人(18歳以下) 1,310円

〇会館時間

  • 3月~9月:20時まで営業(最終入館19:00)
  • 10~2月:18時半まで営業(最終入館17時半)

沖縄北部だと、観光の時間を調節するのが難しい場合も多いと思うけど、もし夕方に美ら海水族館に行くルートにしていれば、時間帯の割引でかなりお得に入館できるんです!

前売り券を購入することで割引されます!

コンビニや、水族館へ行く途中にある「道の駅」にて前売り券を購入するとお得です(^^)

  • 小人(小・中学生):¥620→¥560
  • 中人(高校生):¥1250→¥1130
  • 大人(18歳以上):¥1880→¥1690
  • 家族券(大人2枚+小人2枚):¥5000→¥4020

 
他にも

  • ベネフィットワンの駅探バリュー
  • Asoview
  • Yahooのデイリープラス
  • ソフトバンクのライフエール

 
などで割引が見つかります。

ご利用中のサービスがあれば、探してみて下さい。

那覇空港から美ら海水族館に行くまでの道で「美ら海水族館 割引券」という看板を出している店もけっこう多いですので、少しでも節約したい人は前売り券を購入すべし!(笑)

年間2回以上行く人は年間パスポートもおすすめ

ちなみに、年間2回以上行く人は年間パスポートもおすすめです。

美ら海水族館 年間パスポート特典

  • 新規作成特典1 海洋博公園内のショップ・カフェ・レストラン全店舗にて5%割引
  • 新規作成特典2 園内遊覧車が無料!(同行者1名まで無料)
  • 更新者特典1 海洋博公園内のショップ・カフェ・レストラン全店舗にて10%割引
  • 更新者特典2 園内遊覧車が無料!(同行者1名まで無料)
  • 更新者特典3 オリジナルグッズ詰合せが抽選で毎月3名様に当たる!
  • 更新者特典4 2千円分の「美ら海クーポン」が抽選で毎月30名様に当たる!

 

美ら海水族館付近のホテル・宿!おすすめを紹介

夕方から美ら海水族館に行きたい・・・と思っている人向けに、そのまま歩いて帰れる距離にあるホテルをご紹介します。

センチュリオンホテルリゾート ヴィンテージ沖縄美ら海

センチュリオンホテルリゾート ヴィンテージ沖縄美ら海は、美ら海水族館に隣接するホテルです。

美ら海水族館も、美しい海も徒歩5分。

プライベートプールもあるので、近辺で丸一日楽しみたい人におすすめです。

ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ

ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワは、美ら海水族館からは車で5分、シャトルバスも出ています。

オーシャンビューのプライベートバスが完備されている部屋もあり、沖縄の自然を満喫するのに最適です。

美ら海水族館周辺の食事・ディナー!おすすめを紹介

名護市から本部町という経路で、国道449号線沿いから美ら海水族館に訪れた時に、目の前に美しい海が広がっているのに見とれてしまった人も多いと思います。

美ら海水族館の周辺には、この広大な海を贅沢に楽しめるレストランも多いです。

是非この機会に、美しい沖縄の自然を全身で満喫してみて下さい。

亜熱帯茶屋

まさに南国リゾート気分を楽しめるレストランカフェです。

海を贅沢に眺められるテラスには、ハンモック席が用意されています。

サンドイッチやシナモントーストなどの南国リゾートで食べたい料理が楽しめるレストランです。

絶景を眺めながら、マンゴージュースやビールを飲んで幸せを感じられます。

ちなみに私はマンゴージュース派です!(笑)

  • 住所:沖縄県国頭郡本部町字野原60
  • 営業時間:11:00~夕暮れ時
  • 定休日:不定休

ぱぱいや

沖縄で沖縄料理を食べたい!という人にオススメです。

店名の「ぱぱいや」の通り、パパイヤが楽しめる南国料理の他、沖縄そば、タコライス、海ぶどうの天ぷらなどを食べられます。

海を眺めながら、沖縄の家庭料理を楽しみたい人は是非行ってみてください!

  • 住所:沖縄県国頭郡本部町山川973-3
  • 営業時間:11:00~16:00 (ラストオーダーは15:30) /18:00~21:00(ラストオーダーは20:30)
  • 定休日:不定休

美ら海水族館(海洋博公園)へのアクセス

ほとんどの人はレンタカーで行くことが多いと思うけど、他にも高速バス・路線バス・タクシーでも行くことが出来ます。

那覇空港からは車で2時間、高速バスの利用で3時間です。

車だと沖縄自動車道(高速道路)が沖縄北部の入り口とも言える「許田」(名護市)が終点になります。

そこから一般道を走ることになるけど、国道58号線⇒国道449号線という経路で簡単に美ら海水族館にたどり着けます。

美ら海水族館は「海洋博公園〇〇㎞」という案内に沿って目指していきましょう!

  • 住所:〒905-0206沖縄県国頭郡本部町石川424 番地(海洋博公園 内)
  • マップコードHR: 553 075 797*77
  • 電話番号:0980-48-3748

 
美ら海水族館をたっぷりと満喫できますように、この記事では、沖縄の海が秘める魅了をいっぱいに詰め込んだ「美ら海水族館」をご紹介しました。

魅力は美ら海水族館だけではなく、その周辺にもたくさんあります!

ついつい美ら海水族館だけに目が行きがちですけど、ぜひその周辺も含めて沖縄観光を満喫していただければと思います♪

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。